経緯
モノづくりに役に立つ統計的な方法を列挙すると以下のようになります。これを体系的に勉強しようとするとかなりの時間を必要とします。どのような分野で仕事をしようと、共通して必要となる事項もたくさんあります。基礎の部分ですね。ここをしっかり理解することで、その後の応用部分の理解力は飛躍的に向上します。下の表で青字にした部分です。ただ、これだけだと実務への応用と言ったレベルには到達していません。そこで、応用頻度が高い手法を組み合わせて入門的なコースを作成しました。
徐々に充実させ、体系的に学べるコースにしたく思っています。
統計的方法 |
技術レポート |
ラボの試験精度 |
抜き取り試験 |
工程評価 |
ヒストグラム |
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○ |
○ |
○ |
標準偏差 |
○ |
○ |
○ |
○ |
工程能力指数 |
○ |
○ |
○ |
○ |
信頼区間 |
○ |
○ |
○ |
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平均値の差の検定・推定 |
○ |
○ |
○ |
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対応のある差の検定・推定 |
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○ |
○ |
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一元配置分散分析 |
○ |
○ |
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二元配置分散分析 |
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相関分析 |
○ |
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回帰分析 |
○ |
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x-R管理図 |
○ |
○ |
○ |
○ |
離散データと二項分布 |
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○ |
○ |
p管理図 |
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○ |
計量基準型抜き取り検査 |
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係数基準型抜き取り検査 |
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AQL指標型抜き取り検査 |
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○ |
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枝分かれ方分散分析 |
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○ |
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サンプリング方式の設計 |
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○ |
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